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膀胱炎はクラビットを服用すればあっさり治る

2020年04月03日

膀胱の中で細菌が繁殖することによって膀胱の粘膜に炎症を起こしてしまった状態が膀胱炎です。膀胱炎は比較的、患者さんも多いポピュラーな疾患で、特に女性に多く見られます。原因のひとつとして考えられるのが小便を我慢してしまうことです。

仕事などでやむを得ず小便を我慢しなければいけない場面は誰しもが経験あるかと思います。しかし当然ながら、小便を我慢するのは身体に良くありません。少し我慢するくらいであればまだしも、我慢する回数が多かったり長時間だと膀胱炎になるリスクは高まります。

また、体調が悪くて免疫力が下がっている時は健康時と比べて膀胱炎になりやすいです。さらに蒸れる下着もよくありません。男女で比較すると女性のほうが尿道が短いため、小便を我慢した際に身体にかかる負担は女性のほうが大きいと考えられます。これが膀胱炎の患者さんが女性のほうが多い一因と考えられます。

膀胱炎になると排尿時に痛みを感じる排尿痛、排尿の回数が極端に増える頻尿、残尿感などの症状があらわれます。排尿痛は特に排尿の終わりのときに痛みが強くなる特徴があります。膀胱炎による頻尿は30分?1時間ごとにトイレに行きたくなるくらいの頻度となるため、学校や仕事にも支障をきたしてしまうこともあるでしょう。残尿感は何回排尿しても尿が残っているような感覚を覚えることです。また尿が濁ることもあります。

これは膀胱内に入った細菌に対抗するために膀胱内に集まってきた白血球や炎症部分の分泌液、炎症によって剥がれた膀胱内の粘膜などが混ざって濁ったように見えるためです。さらに症状が進行すると血尿が出る場合もあります。

尚、発熱も伴う場合は急性腎盂腎炎になっている可能性があるため、速やかに病院に行って診察を受けましょう。膀胱炎にかかっているかは尿検査をすることによって診断できます。軽度であれば薬を服用しなくても自然に小便と一緒に細菌は外へ排出されます。

そのため、膀胱炎になったら水分を多めにとって排尿と一緒に膀胱内の細菌を体外に排出するようにします。利尿作用のある緑茶やコーヒーなどの水分を多く取ることも効果的です。もちろん、排尿を我慢してはいけません。排尿によって膀胱内にある細菌をどんどん体外へ排出することを意識しましょう。

利尿作用の高い緑茶やコーヒーを飲んでも自然に排出するのが難しいと思われる場合やある程度の症状が見られる場合は、クラビットという抗生物質を服用することによって驚くほどあっさり治せます。また抗生物質のクラビットには副作用があるので服用する際は医師に相談してから試してください。